Gitコマンドが扱えるようにHomebrew経由でインストールを行う。 Homebrewがインストールされている事を確認する バージョン表示されれば、Homebrewはインストール済み 標準インストールされている場合はバージョンが表示される gitが表示されなければ、Homebrewでインストールされていません。 既に入っているgitのバージョンと安定版とでバージョンが一致している場合は無理にインストールする必要はないかもしれません。 これでHomebrew経由でgitがインストールされました。 Homebrewでインストールした後でも、コンソールでgit --versionを実行すると、古いGitを参照するようになっているので、新しいGitを利用するようにPATHを設定します。 ~/.bash_profileに以下の2行を追記します。 bash_profileの変更を反映するために、bash_profileファイルの再読み込み 以上でgitコマンドが使用できる状態になりました。 gitコマンドはXcodeを入れた時やSourceTreeを入れた時に自動で入るかと思います。■概要
■前提条件
brew -v
インストールされていない場合は、下記でHomebrewの導入を行う。
tech-blog.unimul.com■インストール手順
1. 現在インストールされているgitのバージョンを確認する
git --version
2. Homebrew管理下にgitが存在するか確認する
brew list | grep git
3. gitの安定版を確認する
brew info git | grep stable
4. Homebrew経由でgitをインストールする
brew install git
5. 参照しているgitが異なるので、パスを紐付け
sudo vi ~/.bash_profile
PATH=/usr/local/bin/git:$PATH
export PATH
6. bash_profileの変更を反映させる
source ~/.bash_profile
■最後に
ただ、Homebrewでバージョンを管理した上で使った方が組織での開発には大変重要なので、覚えておくと良いかもしれません。